社長挨拶

社長写真

パリ協定で制定された2050年CO2削減目標に向けて、世界的に環境規制を強化する動きが加速する中、日本においても2050年のカーボンニュートラル実現が宣言されています。

特に自動車の排出ガスは環境への影響が大きいことから、各国でガソリン車からの脱却、ゼロエミッション車、特にEVへの移行が前倒しで進められようとしています。

EVの普及に伴い、それに必要となる二次電池(中でもリチウムイオン電池)の需要が爆発的に増えることが予想されることから、世界の主要電池メーカーは各地で生産能力の増強に走っている状況です。

当社、アクレーテク・パワトロシステムは、今後ますます需要が高まる二次電池の評価に重要な役割を果たす充放電試験装置のメーカーとして30年以上の実績と経験を有し、業界の皆様と共に歩んで参りました。

2020年10月に(株)東京精密の100%子会社となり、人心一新、より質の高い製品とサービスを提供し、お客様への貢献・お役立ちに全力を尽くす会社となるべく生まれ変わります。

 「二次電池評価のプロフェッショナルとして、業界の進化・発展に関与することにより、来たるべき環境社会に貢献する」----- この当社カンパニーミッションを具現化すべく努力を継続して参ります。

株式会社アクレーテク・パワトロシステム
代表取締役社長
友枝 雅洋